「天空の城」で知られ、全国一の山城遺跡『国重要文化財』の竹田城址を訪れる方々は年々増加して来ています。
当社も地元観光ＰＲの一躍を担うため、昨年「恋人の聖地」に認定された竹田城址で歴史のロマンを感じていただくため、「結木」モニュメントを作り、竹田城址を訪れるカップルに結足袋を買っていただき、足袋で城址に登り、二人で苦難を体験することで絆が深まり、心に残る足袋「旅」とＰＲしました。
使った結足袋は、赤い綱（有料）に結び結木モニュメントに結んでいただく思考です。
4月日曜日混雑時には、同市から業務委託を受けて、竹田まちなか駐車場から竹田城址までシャトルバスを運行しています。
私たちはおもてなしの心で皆様をお迎えし、地域の宝物をしっかりとお伝えする役割を果たします。
この記事は、神戸新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞に掲載されました。

天空バスで巡る恋結人体験ツアー：竹田城跡で絆深めて　布草履で縁結び　観光会社が企画－－１４、２１日　／兵庫

毎日新聞 4月9日(火)13時5分配信
朝来市和田山町の国史跡「竹田城跡」を舞台にカップルの絆を深めてもらおうと、「ドリーム観光サービス兵庫北営業所」（養父市）がツアーを始めた。ふもとの城下町と結んで観光客を運ぶ「天空の城」にちなんだ「天空バス」運行に合わせた企画で、１４、２１日にツアーとバス運行がある。【柴崎達矢】

ツアーは「天空バスで巡る恋結人（こゆびと）体験ツアー」。鼻緒の部分に願い事を書いた布草履を履いて天空バスを利用して城跡に登る。その後、ＪＲ播但線竹田駅近くにあるモニュメント「結木（ゆいぎ）」に布草履を結び付け、カップルの気持ちを盛り上げる。 「天空バス」は観光渋滞の抑制効果などを調べる社会実験として、朝来市が昨年に続いて企画。
今回は委託された同営業所が往復５００円の料金を徴収。午前９時～午後５時（ふもとからの乗車は午後３時まで）に１５分間隔で運行。 同営業所によると、ツアーとバス運行の初日だった４月７日は低気圧に伴う悪天候のため、バス利用は６８人あったが、ツアー利用はなかった。

「企画は計３回。残り２回に大勢の参加を期待したい」としていた。 ツアーはバス料金とは別に布草履代（１人１０００円）、結綱代（２人で１本５００円）が必要。
問い合わせは同営業所（０７９・６６２・６２８１）へ。
〔但馬版〕 ４月９日朝刊

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